食事は糖尿病対策の基本
糖尿病対策でもっとも重要になるといわれるのが食事です。
食事は日常生活の基本中の基本。
それだけに糖尿病の原因になり、また治療・改善に大きな役割を果たすことになります。
そのため食事療法は糖尿病のもっとも基本的な治療法となっています。
糖尿病対策でもっとも基本となるのが適度な摂取量。
肥満は糖尿病の大敵。血糖値を下げ、インスリンの作用を向上させるためには食べすぎに気をつけ、適切な量の食事をとることが重要になります。
摂取カロリーはひとりひとり異なりますが、一般的には成人男性で1400~1800Cal程度、成人女性では1200~1600Cal程度となっています。
それから食事の回数。
よく朝食や昼食を抜いてしまう人もいますが、食事の回数を減らすとその分血糖値が上昇しやすくなったり、体脂肪が付きやすくなります。
1日3食規則正しく食べることが重要になります。
そして栄養バランス。
現代社会でもっとも軽視されがちなポイントでしょう。
たんぱく質、炭水化物、脂質、ビタミン、ミネラルといった基本栄養素を多すぎず、不足せずバランスよく摂取することが不可欠となります。
塩分の取りすぎも要注意です。
高血圧をもたらす恐れがあるうえ、濃い味付けのためについつい食べる量が増えてしまいがちです。
漬物や干物などは要注意。
調理の際には砂糖や味噌、みりんなどの使用にも注意が必要です。
さらに、動物性脂肪は摂取しすぎるとコレステロール値を高める恐れがあるのでこの点にも注意したいところ。
油は植物油を使用すると効果的です。
また食事療法を行っている場合にはアルコールやスナック菓子なども避けるようにしましょう。
ほかにも洋食よりも和食。
揚げ物には注意、野菜の摂取を心がけるなどの注意点があります。
原則としては主食、主催、副菜がバランスよく満遍なく揃う食事が求められます。
糖尿病対策として、毎日の食事にぜひとも取り入れるようにしましょう。